親の介護が必要になりだすのが70代から80代くらいからだとすると、介護者の家族の年齢はちょうど40代後半から50代になります。
つまり、女性ならちょうど更年期障害の時期に重なります。今では男性でも更年期障害に悩んでいる方もいるようですね。
私も現在50歳になり、時折、更年期によるバランスの崩れのせいかなと思う不調がしょっちゅうあります。
たとえば、体温の不安定さとか、ほんの少し緊張しただけで汗が大量に出たりとか、そんなあきらかに自律神経がうまく働いてない症状が出るようになりました。
更年期障害で自分自身がこんなふうに不安定な状況の時に介護が重なるのは本当にしんどいものです。
なんとか自分の身体にも目を向けて健康維持をすることがすごく大切です。
私がやってきた健康維持方法で一番効果があると思うのがウォーキングです。
ウォーキングは身体だけでなく精神にも効果絶大です。
毎日決めたルートを歩くのも良いですが、たまには目的もなくただひたすら歩く・・
大好きな音楽を聴きながら、ひたすら道を見つめて歩く。
ふと、朝露に陽があたっている花を見つけて感動したり、空の色と雲の流れを見上げたり、、、
楽しさは自分が気づいた分だけ感じることができます。
家にいるときはやっぱりギターかな。
皆さんはどんな方法で健康維持をされていますか?